現有のスタッフで３倍効率を実現する自動化・オンライン化の営業体制づくり

　　当コンサルティングの基本方針は、営業の目的（売上・利益を維持・拡大）を達成するため、「営業戦略」に基づき「IT戦略」と「組織戦略」を組み合わせて自動化・オンライン化の営業体制づくりを行なって参ります。企業毎に戦略が異なるため、出来上がる自動化・オンライン化の営業体制も貴社オリジナルのものとなります。

「現有のスタッフで３倍効率を実現する自動化・オンライン化の営業体制づくり」ですが、「３倍効率」とはどういう考えかについてご説明致します。「３倍効率」とは、以下の３つの観点（１つを１倍として）から効率化の実現を目指すものです。

１.自動化
繰り返し業務が多い営業では、デジタルツールの活用による省力化が可能です。具体的には、ターゲットで利用した顧客データを営業管理ツールや見積・契約ツールと自動で連携することで、ツール毎の情報入力を省くことが可能となり、効率化を図ることが可能です。

２.オンライン化
コロナウィルス感染症後に対面での営業活動が制約されたため、オンラインでの商談を導入した会社も多く、今後も定着していくものと思われます。オンライン商談は対面商談と比較して、移動や時間の制約が少ないため効率化が図れる反面、営業プロセスと関連付けて戦略的に活用出来ている企業が少ないのも事実です。営業戦略に基づきオンライン商談と対面商談と組み合わせて効率化を図ることが可能です。

３.標準化
営業プロセスや方法を標準化することで、繁閑に合わせた柔軟な業務割り当てや、個人間の業務のバラツキを平準化することが可能です。また、標準化する過程での見える化により、ムダの排除、作業の統合、順番に入れ替えや作業の簡素化を行うことで効率化を図ることが可能です。

コンサルティングの進め方
第１回　現状認識と目指すべき方向性の確認
第２回　営業プロセス設計の実務
第３回　アプローチと準備すべきデジタル化の実務
第４回　商談と準備すべきデジタル化
第５回　オンライン商談を取り入れる際に考えるべき環境整備の実務
第６回　バックオフィス業務と準備すべきデジタル化の実務
第７回　アフターフォローと準備すべきデジタル化の実務
第８回　最終確認と長期戦略

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