― 人間の判断と経験を核に、AIを実践的な武器として活用する ―
私たちは、「挑戦する企業の隣に、いつも実戦者がいる」という信念のもと、コンサルティングサービスを提供しています。AIは、その実戦力をさらに高めるための強力な道具です。私たちはAIを、人間の判断や経験に取って代わるものではなく、クライアントへの価値提供を深化させるための手段として位置づけます。
本方針は、総務省・経済産業省「AI事業者ガイドライン(第1.1版、令和7年3月)」を参照し、AI利用者としての責任ある活用を実践するために策定しました。
AIの活用目的
私たちがAIを活用する目的は、コンサルタントとしての洞察力・提案力・情報収集力を拡張し、クライアント企業の経営課題解決・成長支援を一層スピーディかつ質高く実現することにあります。具体的には、市場データや競合情報の分析補助、提案資料の構成・草案作成の効率化、業務プロセスの自動化・省力化といった領域においてAIを積極的に活用します。AIの活用によって生み出した時間と余力は、クライアントとの対話・現場への深い関与という、私たちが最も大切にする「人間にしかできない実践」に集中投下します。
安全・適正な利用に関する取り組み
私たちは、AIサービス提供者が定めた利用規約および利用上の留意事項を誠実に遵守します。AIの出力結果はあくまでも参考情報として扱い、コンサルタント自身の専門的判断と責任のもとで最終的な判断・提案を行います。AIが生成した情報・文章・分析結果を、人間によるレビューなしにそのままクライアントへ提供することはいたしません。また、AIの出力には誤り・偏り・不完全性が含まれる可能性があることを常に認識し、精度とリスクを慎重に確認した上で業務に活用します。
個人情報・機密情報の保護
クライアントからお預かりする情報および個人情報は、AIツールへ不適切に入力することのないよう、厳格な社内ルールを定め徹底します。AIサービスへの入力データは、情報の性質・機密度に応じた適切な管理のもとで取り扱います。万が一、AIの利用に起因する情報漏えいや不適切な情報処理が発生した場合は、速やかに原因を調査し適切な対処を行います。
公平性・バイアスへの配慮
AIの出力には、学習データや入力プロンプトに起因するバイアス(偏り)が含まれる可能性があります。私たちは、AIの出力結果を鵜呑みにせず、特定の個人・企業・業種・属性に対して不当な偏見や差別的な判断が生じないよう、コンサルタントが責任をもって内容を精査・検証します。多様なクライアントの状況や背景を尊重した公平な提案・支援を実践します。
透明性の確保
私たちは、AIを活用してサービスを提供する場合、必要に応じてその事実をクライアントに適切にお伝えします。AIを利用している範囲・目的・活用方法について、クライアントからお問い合わせがあった際には、誠実かつわかりやすく説明します。
セキュリティへの取り組み
使用するAIサービスのセキュリティに関する留意事項を遵守します。機密性の高い情報や個人情報を不適切にAIへ入力しないよう、社内規程を整備・運用します。AIサービスを含むデジタルツールに関するセキュリティリスクの最新動向を継続的に把握し、適切な対策を講じます。
社員教育・AIリテラシーの向上
AIの正しい知識と適切な活用方法を社員全員が習得できるよう、継続的な教育・研修を実施します。AIの特性・限界・リスクを理解し、過度な依存(自動化バイアス)を防ぐリテラシーの醸成に努めます。AI技術の急速な発展に対応するため、社員のスキルアップ・リスキリングを組織的に支援します。
継続的な改善
AI技術および関連法令・ガイドラインの動向を継続的にモニタリングし、本方針を適宜見直し・改善します。AIの活用状況を定期的に評価し、リスク管理と便益の最大化を両立する取り組みを継続します。
お問い合わせ
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